2009年01月31日

出会い〜別れ

パラパラと愛を撒かれて恋に落ち 夢み心地の少女となって

 
気が付けばいつも貴方のことばかり 浮かんでは消す熱い眼差し

 
もう恋に泣くのは嫌と自衛して 浮かれた心打ち水をする

 
突然に貴方がくれたプロポーズ こんなわたしでいいのでしょうか

 
過去すべて連れておいでと言う貴方 捨てろと言わぬ優しさ嬉し

 
温かい貴方の腕にしがみつき 希望と言う名の列車に乗った

 
左手の指輪が君の妻ですと 語っているよでただ嬉しくて

 
貴方色染まってみたい何もかも 貴方がすべてわたしのすべて

 
大好きな貴方の胸に包まれて 幸せな日々永久にと願い

 
ひとりからふたりになれた筈なのに 何故に悲しい何故に淋しい

 
わたくしの目の前にいるあの人は 心なくした抜け殻のよう

 
遠ざかる貴方の心知りながら 成す術もない愚かなわたし

 
惨めですわたしの身体抱きながら 心は違う人を抱いてる

 
信じてたずっと傍にいるものと 心変わりをただ嘆くだけ

 
疲れたの心が悲鳴あげている 耐えられないのまだ好きだから

 
問い詰める勇気もなくて悶々と 帰りの遅い貴方待つ日々

 
沸々と湧き上がってくるジェラシーに 悩まされている真夜中一時

 
カミソリのように心を切ってゆく 貴方の言葉凶器となって

 
騙すならずっと騙して欲しかった 騙された振りしてみせたのに

 
この膝がこの唇が泣いてます 貴方恋しと叫んでいます

 
別れましょせめて最後はわたしから 貴方の背中見せる戸惑い

 
またひとつ過去に葬り生きてゆく 楽しき日々も悲しき日々も

 
言わなくていいことなのについ嫌味 あの子とどうぞ幸せになんて


絶望と言う名の汽車に乗り換える 駅のホームにひとり佇み

 
セピア色貴方おまえと言い合った 楽しき日々も過去の残影
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2009年01月17日

つぶやき

水面を ゆるり流るる病葉(わくらば)に
 
託してみたし 辛き恋路を
                                 この世に生を受け
 
                                 あるがままに人生を生き
 
                                 やがて去り逝く
 
                                 この世は仮の住まいなり
 もう努力はしない
 
あるがままに人生を
 
ただ受け入れること
 
それが一番幸せだと感じるから 
                                 真っ白な雪と 澄んだ青い空
 
                                 心の中もこうでいられたら・・・
 真っ白な雪をも 真っ赤に変える
 
燃え滾るジェラシー
                                 まわるまわるよ時代はまわる
 
                                 いつかまた 心の底から笑える日が
 
                                 きっと来る筈・・・
真実(白)と嘘(黒)の間には
 
ほんの少しだけグレーの地帯がある
 
人を悲しませないため
 
人を苦しめないため
 
そのためだけに許された
 
嘘を真綿で包んだ地帯
                                 苛められっ子
 
                                 こっちにおいで
 
                                 失恋して泣いてる人
 
                                 こっちにおいで
 
                                 大切な人を亡くして悲しんでる人
 
                                 こっちにおいで
 
                                 窓際の陽だまりのような
 
                                 暖かさで包んであげるよ
 
                                 だって・・わたしがそうして欲しいから・・
氷のように冷たい手に
 
そっと息かけ両手で包んでくれた人
 
あなたは今幸せに暮らしてますか?
                                 わたしの中の貴方がどんどん膨らんで
 
                                 貴方の中のわたしは相変わらずちっぽけで
 
                                 それがわたしを悩ます理由
貴方の心がわたしから離れようとしている
 
気付かない振りももう限界
 
残酷な現実に目を背けてみても
 
心の中の虚しさは消せはしない
 
悲しいけれど終わりなのかな・・
                                 身体をひとつに重ねてみても
 
                                 心はひとつになれなくて
 
                                 突如込み上げる虚しさに
 
                                 目尻から一筋零れた涙の意味を
 
                                 知ろうともせず勝手な律動を繰り返す
 
                                 それでもやめてとは言えないわたし
 
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2009年01月10日

短歌

       

       凍てる夜 君の温もり求めては

                ひとり肩抱く 哀しき凍て蝶


       体温が ただ欲しかっただけなのに

                心まで今 君を欲しがる


       灯台の 灯り消えゆき暗闇を

                彷徨う吾に どうぞ灯りを


       傷付いた 心と共に生きてゆく

                野に咲く花に 癒されながら


       現実と 夢と絶望掻き混ぜて

                あおるお酒は じんわり苦く


       正直に 心模様を映し出す

                鏡の中で 泣いて笑って


       今になり 諭す言葉を使うのは

                卑怯じゃないの 情熱は何処?


       ちっぽけな 嘘に拘り大切な

                二人の時が 無言に消えて


       本当は 本音を言って泣きたいの

                分かる女を 演じるわたし


       ピリオドを 打てない二人ずるずると

                愛の薄れた 惰性を重ね


       白い肌 薄っすら浮かぶ桜花

                昨夜の君の 情熱の花


       乱れ髪 直す仕草も艶めいて

                鏡に映る わたしは娼婦
 
posted by ヒロ at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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