2009年03月28日

010街

        午前二時 暗闇灯す自販機の

                光寂しく 主張する街



        街路樹の 梢の先をすり抜けて

                光差し込む シャワーのように



        青白い 街灯受けてきらきらと

                光輝く 雪の妖精



        閑散と した空気だけ漂って

                オフィス街の 夜は寂しく



        今君と 通りがかったあの街は

                昔の人と 住んでいた街



        春うらら わたしの心ふわふわと

                君の住む街 浮遊して居り




        さよならと 手を振り君は妻の待つ

                街へと帰る わたしはひとり



        街角で 迷子の子猫抱きしめて

                淋しいねって 自分に言った
posted by ヒロ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009投稿以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

010:街(しおり)

午前二時暗闇灯す自販機の光寂しく主張する街
posted by ヒロ at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

009ふわふわ

         風に 乗ってふわふわ浮遊して

                何処に行ったのわたしの心


      恋かしら 足がふわふわ定まらず

                雲のスリッパ履いてるみたい



      ゆく先を 風にゆだねてふわふわと

                大空高くはぐれ雲ゆく
     


      ふわふわと 舞う淡雪は手の平に

                受けた瞬間儚く消えた



      ふわふわと 漂う雲のその先に

                住んでるだろう人に逢いたい



      ふわふわの 羽毛布団と同じよに

                あなたの胸はとても暖か



      ふわふわの マシュマロのよな胸だねと

                優しく触れて口付ける君
posted by ヒロ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009投稿以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

009:ふわふわ(しおり)

恋かしら足がふわふわ定まらず雲のスリッパ履いてるみたい
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2009年03月17日

008飾

      花飾り 編んで遊んだ思い出は  

               しろつめくさの香りの中に



      最後には この身ひとつを返すだけ

               無駄な飾りはいらぬと悟り



      飾られた 言葉の中の真実が

               ちくりわたしを責め立てている



      高級な 装飾品は着けずとも

               心にひとつダイヤ煌めき



      さりげなく 生きてゆきたいわたしには

               高価な飾り 意味など持たず



       飾られた ミニチュア硝子それぞれに

               思い出があり浮かぶ三人



       遺された 装飾品の中にみる

               人の生き方 人の生き様
posted by ヒロ at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009投稿以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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