2009年05月30日

021くちばし

       鳥じゃなく 人でよかったくちばしで

              つつき合うキスまどろっこしく



       頑なに 優しき手さえ追い払う

              くちばし持った青き少年



       ぷっくりと リップグロスを塗りこんだ

              くちばし街を横行しており



      くちばしで 啄ばむように吾胸に

              紅き模様を散らしてゆく君



      極まった 吾からだには柔らかき

              君の口さえくちばしのよう



      無意識に くちばしる母音ため息

              ああわたし今 宙に弾ける
posted by ヒロ at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009投稿以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

021:くちばし(しおり)

善意ある優しき手さえ追い払うくちばし持った青き少年
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2009年05月26日

020貧

食べるにも ことかくような貧しさを 知らず貧乏ぼやく若者

貧しくも 豊かでもなくほどほどの人生だったと死んでゆきたい

 
ブランドショップで買い物をする人

百円ショップで買い物をする人

幸せって自分の置かれた立場を受け入れる事が出来て初めて感じられるんじゃ

ないかな。どこで買い物をしてもそこでの買い物を楽しめる人が幸せをより多く

感じる事が出来るのです。

例えばブランドショップで買い物出来る立場の人でも、ピンからキリまであるブランド

の高価な物に手が届かず諦める時きっと不満を抱くでしょう。

逆に100円ショップでの買い物であっても凄く楽しんで買い物出来る人もいる。

幸せを感じるための条件は自分の置かれている範囲内の楽しみを見出す事だと

思います。不満を感じるのは人と比べたり上を見すぎるから。

と言うと、向上心が育たないとか言われるのでしょうが・・・

向上心がどれほどの意味を持つのか・・・・

地球の長い長い歴史を考えた時、自分がこの地球に生かされている時はほんの

僅かなんだと気付くでしょう。地球に生かされた者として何をするべきか。

何をしなくちゃならないのか。

昔はもっと空は青く、水もキレイだったでしょう。

便利さを追求し、必要以上の開発を続けた結果、地球温暖化と言う大変な事態も

招いてしまいました。そして生活もゆとりがなくなり、心を病む人が多くなりました。

私は、生きる(生かされる)と言うことは、どれだけの偉業を成しえたかではなく、

どれだけ何事もなく過ごす事が出来たかと言う事が大切なんじゃないかと思います。

私が生かされた使命は生まれた時のまま後世に引き継ぐ事。それに尽きると思って

います。だから必要以上に無理な生き方はしたくないです。

ささやかに、シンプルに生きることが一番幸せだと思えるのです。

トルストイ(だったと思うんだけど)の小説で、土地を買うのにその日の内に折り返

して帰って来れるだけの土地を貰えると言われ、欲張って遠くの方まで行き帰った

時には息絶えてしまったと言う愚かなお話を読んだ事があります。

この小説のように、欲張る事はもちろん、また身体をすり減らしてまで働き、所得を

増やすことが幸せを齎すものではないと私は思っています。

posted by ヒロ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009投稿以外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

020:貧(しおり)

貧しくも豊かでもなくほどほどの人生だったと死んでゆきたい
posted by ヒロ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 題詠blog2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

恋愛詩

心の水面を平静に保つ事が出来たなら

何事にも動じず 穏やかに生きられるのだろう

様々な出来事で水面は

小さく揺らいでみたり

大きく乱されてみたり

それはしがらみの中を生きる者として仕方ないこと

でも その後いかに早く平静な状態を取り戻せるか

それが大切

静かな森の池の中に

ぽつんと石を投げ込むと

波紋は小さな輪から大きな輪に拡散していき

やがて何事もなかったように平静を取り戻す

心の中もこんなに出来たらいいのにね



                        穏やかな海は安らぎをくれる

                        荒れ狂う海は心高ぶらせる
  
                        まるで貴方の胸のよう

                        時に優しく 時に激しく

                        私の心を揺さぶり続ける

                        出来ることなら

                        貴方の胸の奥深く

                        さざ波さえもたたぬところに身を置き

                        愛に包まれ眠り続けたい



溢れる涙を

そっと抱き寄せ

拭ってくれる

そんな優しさあるのなら

もう絶対

こんな悲しい思いさせないで

お願い・・・・・・・・



                       好きですと 言わない事で

                       バランスを取っている

                       言ってしまえば

                       この恋終わってしまうようで




私のこと好きじゃないのなら

優しくなんてしないでね

勘違いの後の悲しさは

もう二度と味わいたくないのです
posted by ヒロ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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