2009年06月20日

恋愛詩

「 未 練 」

飛び出した

あの場所にはもう戻れない

追いかけて欲しくて

何度も何度も振り返った

目を凝らして見ても

貴方の姿は見えず

耳を澄ましてみても

足音も聞こえない

淋しいけれど これが現実

シンデレラのように

捜してくれる人なんていない





                    「 椿 」

               雪の中

               赤い椿が呟いた

               こっちを見て・・・

               私を見て・・・

               ここにいるよ・・・ 

               無情にも

               振り向く人もないままに

               哀れ 椿はぽつんと落ちた

               真っ白な雪の上

               赤い椿 ぽつんと落ちた

               やがて何事もなかったように

               雪が覆いかぶさり

               何事もなかったように・・・・・・




                                  「 虚 」

                                淋しいよ

                                お願いだから

                                傍に来て

                                流れる涙

                                拭って欲しい

                                ばかだなって笑って

                                抱きしめて欲しい

                                モニターの中の

                                貴方に語りかけても

                                言葉さえ 戻ってこない

                                虚しく虚しく・・・・・

                                時は流れる



 

         「 消えゆく 」

     秘めた想いが消えてゆく

     いいえ 消すことなんてできない

     消えてゆくのは・・・・・・・わたし




                            「 弱い心 」

                        愛しさを口にしなければ

                        ずっと傍にいられたのかも知れない

                        でも 口にしなければ

                        この心 壊れてしまいそうだった

                        自分の想いをごまかして

                        生きるほど強くなくて

                        受け止めて貰えない想いを抱いて

                        傍にいるほど強い女じゃなくて

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posted by ヒロ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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