2009年08月26日

短歌 抜粋9

放してと言った言葉の裏にある放さないでを感じて欲しい

孤独な夜 ネットの中よりいでし人甘えてみたき心のゆるみ

名も知らぬ野辺の花さえ一生の想い出になろう君が絡めば

左手に残る傷跡 あの人も悲しい恋をしたのでしょうか

儚くも 消え逝く人の心内気になりつつも時は流れて

生き方を 嘲笑うよにいつまでも消えぬ傷跡優しく撫でて

責任を 持てぬ愛なら遠くより幸せ祈る愛も愛なり

ピザの上 とろけるチーズ溶けるよに熱き粘膜君に絡まり

そこら中 シャチハタ捺すよなキスじゃなく心に一つ実印のキス

清純な 真白きシーツその上で繰り広げるはみだらな絡み

吾身体 未だ蕾の箇所ありと教えてくれし君の指先

天に向け 花芯あらわにチューリップ銀の滴を受けて散り逝く

曖昧な 心の内を誤魔化して愛してるなんて罪がぽつんと

posted by ヒロ at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 抜粋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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