2009年11月03日

短歌 

        恋に恋う夢かうつつか判らずも

                  愛しき人を求めてやまず


        愛ひとつ終わった途端目の前が

                  白銀の如く明るく光り


        一日がなんとなく過ぎてゆく

                  これが幸せなのかも知れず


        今はまだ心の中で密やかに

                  芽生えた想い片隅に置き


        ほどほどでいいと思えば幸せに

                  思えてもくる高望みせず


        若き人行く先案じ老人は

                  来た道悔やみ人生の道


        恋破れ恋の日記を閉じる時

                  紅きもみじ葉しおりに挿み


        ぽっかりと心に隙間できたけど

                  余裕できたと強がってみせ


        淋しさに耐え切れなくて優しげな

                  君の心をノックしてみる


        目の前を通り過ぎてく寿司のよに

                  幸せくるくる取りそこなわず


        この想い届かぬ夢と諦めて

                  口に出さねば傷つきもせず


        たかが恋されど惑わす吾こころ

                  恋に喜び恋に苦しみ

【関連する記事】
posted by ヒロ at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/131958102

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。